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マンU・プジョー・バイオリン(音楽)・映画、食べ物、煩悩の徒然記


by ManULion

Newcastle 0-2 Man.U

Week3 アウェイ St.JamesPark にてマグパイズとの1戦。
ピッチに鳩が数羽のどかに見える。平和な雰囲気だが、





比較的、相性のいい相手ですが、打ち合い試合が多いのも特徴。今日はどうなるか。
スターティングは、

      VDサール
オシェイ リオ シルベストル エインセ
       キーン
  フレッチャー   スコールズ
    ルーニー  C.ロナウド
      ニステルローイ

先日のCL予備戦で怪我をしたネビル兄に代わってオシェイ。左SBにエインセ。
2試合連続先発だったパクに代わって、C.ロナウドが今シーズン初先発に。

試合開始から、全然ボールが落ち着かず。ポゼッションこそ五分五分だが、
マグパイズのペース。12分にはババヤロのクロスをシアラーが強烈にシュート!
跳ね返りを新加入のルケが決めるもオフサイドで助かる。アブね~。

この全体的な流れの悪さは、両SBの上がりがないことと、ロナウドの球離れの悪さ
から起因している感じが。こうみるとパクとの運動量の違いが歴然。特に空いたスペースへ
素早く切り込む動きがないかな。

もちろん、マグパイズも番長シアラーを筆頭にチェックが激しく荒い荒い。
それでも、前半は何度かロナウドにシュートチャンスがあるが、ことごとくものにできず。
むしろ相手の執拗なタックルに苛立ってイエローカードをくらってました。
前半は全体的に不満の残る不調時のマンUに逆戻り。嫌な展開で0-0で折り返す。

後半もメンバー変更はなし。
相変わらずやはりルーニーとロナウドのコンビは息が合わない模様。
PA内で止まっちゃだめでしょう。スペースに強引にドリブルで切り裂かなきゃ~。
得点はそんな悶々としているところで突然生まれました。

VDサールの超ロングフィードが、相手DF同士の間にポトリ。バウンドの間に背後から
忍び寄るルーニーがボールをかっさらい、跳ねるボールを上手く処理して鮮烈シュート!
ゴーーール!!天才的なボールコントロールと、ナイスな読み。やはりこの男は天才だ。

1点が入ってやっと落ちついてきたマンUペースに。
ロナウドは前半に引き続き、ファウルすれすれのタックルにつぶされるが、
審判は厳しくとってくれなかった。でも、相手DFカーがロナウドを押さえつけたPA正面の
ファールはさすがのファギーも激怒してましたね。

試合もこのままで逃げ切りかなと思っていたら、84分にスミスとパクが登場。
しかし今日の主役はルーニーでした。
90分ロスタイムに入りかけた時、敵陣内でパスカットでカウンターのドリブル突進。
ゴール前にグラウンダーのクロスをいれるが、これがコースも高さもばっちり!
そこにDFとせりながらもいいポジション取りをしていたニステルローイが左足でGOAL!
スコアを0-2にして試合終了。

ニステルローイは、開幕から3試合連続の得点。相変わらず好調でした。
チームも開幕から3連勝。3試合連続の完封勝利ということですねぇ。終わってみれば
まぁ勝ったのでよしとするかという試合でした。やっぱパクの方がいいよ。

今週末は、W杯予選でリーグはお休み。 イングランド - ウェールズ 楽しみです。
by manulion | 2005-08-30 01:33 | Man.U